管理・監督職層が変われば会社は変わる(1)
1.はじめに
いつの時代も、組織における中間管理職の考え方が、その組織の業績を左右する。例え、ネットワークの時代になろうとも、このテーマは永遠に残る。
ネットワークが発展し、情報の共有化が容易に果たせる状況になっても、大方の意思決定は、中間管理者が担うことになるだろう。
これからは、意思決定が迅速にしかも適切に行える中間管理職を必要としている。
しかし、現実には、中間管理職の意思決定の能力が落ちている。その基本的な要因として、組織への思いの無さがある。
中間管理職の方には、組織への夢を持ち、自分が管理職になったら、組織をこのようしたい!というようなビジョンを持って頂きたいのだが、コンサルを通してお付き合いする中間管理職の方の多くに、この夢を感じられない。自分で組織を創造し、開拓するという思想が無いのだろうか?(創造・開拓精神を持った中間管理職の皆さんもいるのだが、残念ながら創造的でない人が多い。)
「役員の意見を聞かなければ」「上司がそういっているから」・・という言葉を良く耳にする。 自分の考えはどこにいったのであろうか?役員を説得するだけの思いは無いのだろうか?
最近の中間管理職の皆さんは、組織を支えるのではなく、組織におんぶしているのではないかと思える人がいるように見える。
今、危機感を感じるのは私だけだろうか?
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