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正しい政治主導に期待する

思いつくままに、・・・・・・

1.予算の再配分にについて

子ども手当のような補助金のような給付金は、現在支給している無駄な補助金のようなものから運用すべきであり、建設費のような仕事を生む予算の削減から使うべきではない。無駄と思われる建設費などの予算は、仕事を生む効果的と思われる事業に活用すべきである。

本来、将来に向けて仕事を発生させるために必要となる“研究”に対する補助金は必要であるが、大方の補助金は無駄であり、これら補助金が、仕事を生む効果的な事業に使われるようにすべきである。仕事を作れば、就業補償なるものも不要であるし、中小企業に仕事が生まれれば、中小企業に対する補助金も不要である。

 このように、民主党には、予算(一般会計は元より特別会計も含め)編成において、補助金(給付金も含め)のような効果が分からないばらまき予算は止めて、日本の企業に仕事が生まれるような予算の使い方をしてもらいたい。

2.マニフェスト選挙だったのだろうか?

 今回の民主党のマニフェストは、国民に信任されたものではないという点を民主党自身は理解すべきであるのに、何が何でもマニフェストを実行するというように聞こえる民主党に、以前の小泉内閣を思い浮かべる。

 小泉内閣は、郵政選挙であったが、郵政民営化が終わっても解散をしなかった。その結果は、数の論理で、富める者には優しく、庶民には厳しい法案が、次々と成立してしまった。

 今回の選挙も、政権交代であり、自公政権の終焉を意味しており、マニフェストがどうのこうのでは無かった。このことを無視し、数の論理でマニフェストを強引に進めるのであれば、国民はますます不幸になるだろう。

八ツ場ダムの場合、工事を進める費用より、止める費用が掛る、補償は単発ではなく、ある期間継続する必要があるだろう、その時、管理費と補償費の関係はどうなのだろうか?補償費が管理費を上回るのであれば、止めることが問題である。

そもそも、治水という観点からすると、もし洪水が発生し被害出た場合の責任はどうするのだろうか? その時、人命が失われたら、遺族に対して大臣はどのように責任をとるのか? 自分の命を差し出すのか? このようなダムの工事を止める責任は、そのくらいの覚悟が必要であるが、大臣にはあるのだろうか? マニフェストだからという問題ではないことを認識すべきである。マニフェストに書いてあると強引に進めるのであれば、・・・に書いてあるからという公務員と全く変わらない。

 政治主導の政治家が公務員と同じレベルではどうしようもない。政治主導の政治家であればもっと柔軟でダイナミックな考え方を持つべきであろう。

3.羽田のハブ空港化

 羽田のハブ空港化についての議論があり、成田の問題を取り上げる知事がある。そもそも、羽田と成田の役割(機能)を峻別して考えることはできないのか。

 結論から言うと、羽田は人を中心とし、成田は物流を中心としたハブ空港になれるという発想は無いのだろうか。

 羽田は都心に近く、この立地条件において、世界中を飛び回るビジネスマンにとって、羽田がハブ空港になることで、時間を有効に活用できるようになる。結果、単なる乗換の拠点ではなく、世界のビジネス拠点としての機能を発揮することができる。

 一方、成田は、周辺の土地も十分にあり土地の取得も比較的容易であるという立地条件において、企業として物流拠点を持ち世界中にものを流通させることができる。つまり、なりたは、世界の物流拠点となる可能性がある。

このように、羽田のハブ空港化をきっかけに、羽田と成田の基本思想として、人とものを切り離し、それぞれに特化することで、それぞれの強みを生かすことを考える良い機会である。

本当の政治主導を期待する。

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